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RolferYui

Author:RolferYui
吉祥寺、表参道でロルフィング、クラニオセイクラルワーク、ソマティックエクスペリエンシングなどボディワークをご提供しているアドバンストロルファー青山結です。
ボディワーク、ダンス、瞑想などを通して、人間の可能性を日々探求しています。
お一人お一人の身体に耳を傾け、その人本来の輝きにつながるお手伝いをすることが大きな喜びです。

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キレイの秘訣

2013.11.20 00:20|未分類
先月のWS&個人セッションで、鮮やかなインスピレーションと未だに継続している深い変容を与えてくれたキャロル。

彼女は社会人経験を経た後、ロルファーとして30年以上のキャリアを持っていますので、
ご年齢は察することができますが、本当に美しいです。
久々にキャロルと会った先輩方は、「6年前と比べて透明感が増している」「美しくなっている」「若返っている?」と口々に言っていました。

そんなキャロルからいつまでも美しい秘訣を知りたくて色々聞いていたので、まとめてみますね。

① 美しい自然に触れている
 海が好きで、ほぼ毎日海岸を裸足で歩いたり走ったりしているそうです。
② 自分の好きなことを探究している
 絵を描くのが好き、ロルフィング、クラニオバイオ、胎生学も大好き。
 解剖学の話をしていても少女のような瑞々しい感性でキラキラしています。
③ 体を動かしている
 ほぼ毎日ヨガやウォーキングをしているそうです。
④ 知覚を広げ続けている
 WSではとても的確な誘導で私達の知覚を広げるサポートをしてくれましたが、
 本人もセッションでは常に気を配っているそうです。

ユニット3のモニカも「知覚が閉じていくことで老化が始まる」と言っていたのを思い出します。
① ~④はお互いに関係しているけれど、やはり‘知覚’が一番のキーワードかも☆

↓彼女の透明感溢れる声&佇まいをどうぞ。
骨盤底と頭頂を感じて、その関係性、ミッドラインに意識を向けてみましょう♪
http://www.youtube.com/watch?v=jye7CB45llI

痛みの捉え方

2013.11.15 21:27|未分類
今回の急性痛は、協会主催WSの前日リハーサルの朝に発症したので、
その場に来ていたロルファー仲間数人に直ぐにみて貰えたのがとても助けになりました。
みんな何時もに増してとっても優しいので、ちょっと癖になってしまいそう。(ウソです)

痛みは身体からのメッセージです。
例えば今回は今まで表層の筋肉を使い過ぎていた為に使えていなかった深部の筋肉が、身体が整ったために急速に働き出した過程でついて来れない部分に痛みが生じたのだと思います。
この場合、大丈夫な部分からのサポートを上手に使い、まだ動けない部分がついて来れるように、より合理的な動きを引き出すことがポイントになります。
でも実際に痛みを抱えている本人にとっては、つい痛みに意識が向いてしまって全体を見失いがちになりますね~

専門家による客観的な視点が大きな助けになるのだと、自分が急性痛を抱えてみてあらためて実感しました。

痛み=取り除くべき悪いものではなく、変化のプロセスにとって必要なものであったり、休息を求める声だったり、身体の使い方に誤りがあると伝えてくれたり。
この痛みは何を伝えようとしているのかな?と好奇心を持って観察したことで、今回の痛みを伴ったプロセスを身体を知るための貴重な体験として有意義に経過することが出来て良かったなと思っています。

痛みを伴ったプロセス中でした

2013.11.13 02:20|未分類
ここ2週間程、珍しく体に痛みを抱えていました。
仙骨の上の筋膜に痛みを感じたと思ったら、数日の間に左の仙腸関節付近を移動していき、
その後小殿筋や梨状筋などへ。
負傷等のきっかけは特に思い当たらないので、先月からの変化のプロセスだと思います。

客観的に身体を観察していると、昔から課題だった部分に軽い痛みや張りなどが走馬灯のように現れては解放されて変化が進んで行くのを感じました。
面白かったのは背面の筋膜がズルッと剥けるような感覚や、大腰筋がメリメリ、肋間筋がピシピシと剥がれる感覚が鮮明に感じられたことです。

これが手技の際ではなく日常生活の中でダイナミックに起きたのが興味深いです。
身体の変化って何時、どんな形で起こるか分らないんですよね。

寝返りを打てない状態がしばらく続いたのでバレエやヨガは控えめにしていましたが、
普段よりも身体への感覚が冴え、丁寧に動くことで、むしろ良いセッションが出来ていた感じがします。

今は殆ど痛みが無くなり、コアサポートが使いやすくなって、股関節や肩関節の可動域も増えました♪