田畑さんのロルフィングとストレッチ再考
2014.01.25 00:00|受講の感想|
左の仙腸関節周りに強めの痛みが再発したので、田畑さんのロルフィング・ポスト10を受けて来ました。
痛みの原因は、殿筋や起立筋などの表層の解放が進んだことで、今まで働きにくかった深層の腰多裂筋が急激に動き出したためだろうと思っています。前回は痛みを感じた部分が回復した後に可動域が増したので、今回はさらに軸に近い部分が解放されるだろう♪と期待しています。
骨盤底と脚を連動させるムーブメントをしていたらセッション当日には殆ど痛みは治まっていたのですが、やはりロルフィング受けて本当に良かったです!
今回のセッションは、身体の左右の屈曲・伸展のバランスを取りつつ、より均一な動きが全身を通して生まれるように導いてもらった感じでした。
ずっと気になっていた右脇の捻じれと制限が涙とともに解放されたり、耳から顎にかけて知覚を引き出して貰った瞬間に肩の力がガクンと抜けたり、裏モモの上の方の知覚を引き出して貰ったら全身のつながりが引き出されたり、幼少期に転倒した時の体勢はこうだったかもと感じたり。
穏やかながらも興味深いエッセンス満載、必要十分な変化が確実に起こったセッションでした。
写真で見た変化も、コアが伸びやかに中心に集まり、両脚が軸に引き寄せられていて大満足!
ロルフィングは目指すゴールは同じでも施術者によって視点や切り口が異なるので、自分の身体に対する気づきが深まって、優しく丁寧に扱おうという気持ちになります。自分に対してかなり優しくなってきたと思っていましたが、まだまだ優しくできますねー。
バレエに打ち込むにあたって、最近はやや強めのストレッチを日課にしていたのですが、伸びてきて欲しいところに限って働きかけるのが難しいな、と思っていたところでした。今思うともう少し優しく効率の良いやり方があるのではないかと思います。
例えば左の内側ハムストリングスと内転筋群が右に比べて伸びにくくてストレッチでも働きかけにくかったのですが、今はセッションで目覚めた部分を感じながら丁寧にバーレッスンをするだけで、必要な部分がプルプルふるえながら働き出したり伸びてきたりしています。
そういえば、昔アレクサンダーテクニークの先生が「正しく身体を使えていればバーレッスン自体が可動域を広げてくれるのでウォーミングアップはいらない」と言っていたのを思い出します。
しばらくセルフケアの探究が続きそうです。
痛みの原因は、殿筋や起立筋などの表層の解放が進んだことで、今まで働きにくかった深層の腰多裂筋が急激に動き出したためだろうと思っています。前回は痛みを感じた部分が回復した後に可動域が増したので、今回はさらに軸に近い部分が解放されるだろう♪と期待しています。
骨盤底と脚を連動させるムーブメントをしていたらセッション当日には殆ど痛みは治まっていたのですが、やはりロルフィング受けて本当に良かったです!
今回のセッションは、身体の左右の屈曲・伸展のバランスを取りつつ、より均一な動きが全身を通して生まれるように導いてもらった感じでした。
ずっと気になっていた右脇の捻じれと制限が涙とともに解放されたり、耳から顎にかけて知覚を引き出して貰った瞬間に肩の力がガクンと抜けたり、裏モモの上の方の知覚を引き出して貰ったら全身のつながりが引き出されたり、幼少期に転倒した時の体勢はこうだったかもと感じたり。
穏やかながらも興味深いエッセンス満載、必要十分な変化が確実に起こったセッションでした。
写真で見た変化も、コアが伸びやかに中心に集まり、両脚が軸に引き寄せられていて大満足!
ロルフィングは目指すゴールは同じでも施術者によって視点や切り口が異なるので、自分の身体に対する気づきが深まって、優しく丁寧に扱おうという気持ちになります。自分に対してかなり優しくなってきたと思っていましたが、まだまだ優しくできますねー。
バレエに打ち込むにあたって、最近はやや強めのストレッチを日課にしていたのですが、伸びてきて欲しいところに限って働きかけるのが難しいな、と思っていたところでした。今思うともう少し優しく効率の良いやり方があるのではないかと思います。
例えば左の内側ハムストリングスと内転筋群が右に比べて伸びにくくてストレッチでも働きかけにくかったのですが、今はセッションで目覚めた部分を感じながら丁寧にバーレッスンをするだけで、必要な部分がプルプルふるえながら働き出したり伸びてきたりしています。
そういえば、昔アレクサンダーテクニークの先生が「正しく身体を使えていればバーレッスン自体が可動域を広げてくれるのでウォーミングアップはいらない」と言っていたのを思い出します。
しばらくセルフケアの探究が続きそうです。