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ロルフィング(R)YUI'S東中野・早稲田[Blog]
ロルファー青山結がロルフィングのこと、ボディワークのことをお伝えします☆
ソマティックエクスペリエンス:信頼
SEトレーニング期間中にアシスタントのソランジェさんから受けた個人セッションが、とても興味深かったです。
物事を完了させるということにブロックを感じていることが浮上していて、それをテーマに選びました。

ソランジェさんは家族構成などバックグラウンドを丁寧に聞いてくれた続きで、おもむろに「結さんが小さかった頃、誰が見てくれていたの?」と聞いてくれました。
それを聞いた途端に、自分が引っかかっていたのはここだ!と腑に落ちつつ、「本当の自分のことは誰も見てくれなかった」と号泣しながら答え、姿勢は背骨が少し丸くなったところでフリーズしていました。当時、圧倒的な寂しさに打ちのめされていたのが分かりました。
寂しさを認めてプロセスが進むと、身体はどんどん丸くなって呼吸や神経系が落ち着いていって、子宮の中の安心感まで戻っていきました。
そこで安心感を十分に味わうと、身体は自然に元の姿勢まで戻って来ました。
そこで、ソランジェさんが「自分のペースで良いから私の目に出会いに来て」と言い、ゆっくりと目に会いに行きました。その時の手探りな感じがとても面白かったです。不信感や相手を探ろうとする感覚、焦っても何も出来ない無力感などが次々に湧いてきては去っていくのがはっきりと感じられました。
ソランジェさんに「赤ちゃんだった結さんがゆっくりとハイハイして歩いたり止まったりするのを見守るみたいにゆっくりと時間をかけて」と励まされつつ、ゆっくりゆっくり信頼を取り戻していきました。
最後には相手をしっかりと見ることが出来るようになり、あぁ両親も祖父母も自分をしっかり見ていてくれたんだなと身体全体で納得しました。

何かが無いとか足りないと感じているとき、もともとあったんですよね。最初から無かったらそれが当たり前で、無いという感覚も生まれないから。
そしてきっかけが外側にあったとしても、無いとか足りないと決めたのは自分なので、自分でやり直すことが出来るんですね。
人間ってすごい!と思います。
あるのに無くなったと決めてしまうことができるのも、取り戻すことができるのも。
[2015/04/04 23:33] | セッションを受けた感想 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ソマティックエクスペリエンス:タイトレーション
とっても実りの多いトレーニングでしたが、特に大きな収穫の1つは、SEのコンセプトの1つである’タイトレーション’が自分の中でしっくり来たことです。

ロルフィングでもSEでもless is moreと言って、’少な目にワークする方が効果的である(ことが多い)’と教わります。
理論的にも体験を振り返っても理解できるのですが、「トラウマからできるだけ早く解放されて楽になりたいという気持ちだって真実でしょ、はやく核心を扱って欲しい!」と思ったりして、気持ちの面でしっくりきていませんでした。

一つ目の気づきは、一般的につい多くやりすぎてしまうから、ガイドラインとして少な目の方が良いと教えてくれているのだな、ということ。
’少ないのが良い’のではなくて’多すぎるよりは少なすぎる方が良い’のであって、’ぴったり’がベストなのだということで納得がいきました。
元科学者なのでタイトレーション(滴定)は懐かしい感じがしますが、確かに、ぴったりを目指して滴下していくけれど0.001滴でも超えてしまったらアウトなんですよね。そういえば滴定あまり好きじゃなかったです。

もう一つは、自分が’圧倒されていた’ということを否定していたんだな、ということに気づきました。
当時は圧倒されて逃げることも戦うことも出来なかったからフリーズしたんですよね。
セッションで再び圧倒されることが無いように、SEセッションではタイトレーションでほんの少しずつワークしていくわけです。
今回は’圧倒されていた’ということをじっくりと丁寧にプロセスできたので身体を通して納得しました。
やはり身体で納得しないと!

同室の同級生に「もう、しつこいしつこい(笑)!前回のトレーニングから手を変え品を変えずっと同じことを質問しているよね~」と、でも最終日には「弾けたね!」とのコメントをもらいました♪
[2015/04/01 22:23] | トレーニング受講の感想 | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

RolferYui

Author:RolferYui
東中野でロルフィング、クラニオセイクラルワークなどボディワークをご提供しているアドバンストロルファー青山結です。
ボディワーク、ダンス、瞑想などを通して、人間の可能性を日々探求しています。
お一人お一人の身体に耳を傾け、その人本来の輝きにつながるお手伝いをすることが大きな喜びです。

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