父の誕生日。
父が弾いていたアコーディオンのCDを久々に聴いてみた。
音色に自分の中にもある様々な質感が沢山ちりばめられているのを感じ、同時に、全く別の個性を持った個体だったんだな、とも感じました。
浅井咲子さんのSEコンサルテーション。
SEが神経系の自己調整能力を向上させ、安心感や落ち着きが得られることは良く分かるけれど、人が自分の本質を発揮してイキイキと生きていくことをどのように助けることができるか?というテーマで進めてもらいました。
「結さん、得意でしょ~」と笑われながら和やかにコンサルスタート。
’背測迷走神経が優位な状態(1人で深い休息)を引き出して、同時に少しずつ腹側迷走神経(2名以上でリラックス)が機能できるようにしていく’ということで、今までやってきた感じでオッケーという結論でしたが、ケース毎にどの神経系が機能しているパターンか、などクリアになってスッキリしました。
経験を積んで体現化していくことはとても大事ですが、認知のレベルで整理されると統合が早く進みますね~。
神経系の機能が回復して容量が増えると自発的にイキイキしてくる、ということがまた別の視点から腑に落ちたのが特に嬉しいです。
3月のSEラスト・モジュール、楽しみ~。
ノウイングスクールで体に触れる際のあり方を紹介した後、「なぜ手を使うの?」(ウェルネスのフィールドが重要なら、存在しているだけでも良いのでは?)という質問がありました。
皮膚は神経系と同様に外胚葉からできていて情報伝達能力が優れているとか、手は個体発生的に心臓と関連が深くハートの愛のフィールドを伝えやすいとか、タッチによりクライアントの圧受容器に安全の信号が送られてパターンが再編成されるとか、与え手は触覚情報により好奇心が湧くので気づきを保ちやすいとか、手を使う利点は色々あるけれど。
体の癒しや統合のためにfullにリソースになろうと思ったら、全身に知覚が行きわたるし、手も使いたくなるのがナチュラルなのではないかな、と思います。
安全で効果的なタッチの習得には多少時間がかかるし、今は触れない方がベターという瞬間もありますけど。
でも、プラクティスを重ねて身体やウェルネスへの気づきが洗練されていったら、プレゼンスとインテンションだけで癒すことができるようになるだろうと思っていて。
そういえば手技の合間に変化を見守っている時に、触れてなくても手がエネルギーの微細な動きとか受け取っていて、それによって変化が促されることもあるので、触れる触れないは好みの問題なのかも。
そう考えると、生命の探究と知覚の研鑽のために手を使っているというのが一番シックリくるかな。
ノウイングスクールのヒーリング・セクションで、体に触れる時の施術者のあり方を紹介しました。
体の中にしっかりと収まり、その場に落ち着いて存在すると同時に周囲への知覚も広くオープンしている状態。
プレゼンスと知覚は、日々の研鑽によって洗練されていくものですが。
身体感覚や意識の配分に気づきを向けてもらうことで、自分の体を楽に効果的に使えて、クライアントの変容のための場をホールドしやすくなったのではないかなと思います。
実習は大野百合子さんのリードで進み、私は体の使い方や意識の向け方を個々にサポートしたり、リリースがハードなクライアントさんが落ち着くのを助けたり、場をホールドしたりしていました。
楽しかったな~。
グループ全体で統合に向かっていくのをみるのが、スティルネスを感じるのが、やっぱり大好き!
クライアントさんの体を見るとき、構造や動きの質の他に、エネルギー的な情報も得ています。
主に体感覚としてざっくり捉えているものを視覚的にも捉えて、見方を洗練させたいと思い、はっしーさんの’チャクラ&オーラリーディング’WSへ。
ドンピシャでした♪
はっしーさんから見ると、今のその人の全てがオーラに現れているそうで、彼女の見方を聞いていると本当に面白い。
どんな方向にフォーカスすると上手くいきそう、とか長所をはっきりと見れるのも嬉しいです。
私は欠けているところより、優れたところを見つける方が好きなのです。
新たな領域に知覚を広げていくのが楽しいです♪