4/1より、ロルフィングの料金を改定いたします。
10シリーズ中の方は、シリーズ終了まで旧料金でお受けいただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月末から3週間、南インドケララ州でパンチャカルマを受け、生命力をガッツリチャージしてきました!
アーユルヴェーダ薬を3カ月ぶん処方してもらい、変化がゆるゆると続いています♪
トリートメントは、全身オイルマッサージ&各自に必要な施術。
私は、腸・背骨まわりの緊張、花粉症・低体温・低血圧の改善と、よりエネルギッシュになり体重も増やしたいとアピール。
ドーシャはヴァータ、ピッタだそうで、シロダーラ、ハーブボールのマッサージ、オイルバス、ライスミルクのマッサージ、バスティ(オイル浣腸)、ナスヤ(鼻の洗浄)を受けました。
4日間お薬を溶かしたギーを飲み、1日休んでハーブの下剤を飲み、その後から体調改善のためのアーユルヴェーダ薬5種類飲んでました。
施術でもっともインパクトがあったのがギーの摂取。
2~3時間の高熱が何回も出て多量の汗をかき、動く気力も食欲も無くなりました。
ものすごいデトックスが進行したようです。
私は強いマッサージはほとんど受けたことがないのですが、なぜか今回は迷いなく3週間のパッケージを決めました。
受けた時、けっこう強いタッチだなと気づきましたが、とても上手なセラピストさんだったので良かったです。
身体の状態を感じながら毎日少しずつ深い層へアプローチしてもらえました。
毎朝のヨガで、身体が着実にまとまって柔軟になっていくのが感じられて嬉しかったです。
アーユルヴェーダのトリートメントは内外からのホリスティックなアプローチでとても効果的でしたし、インドのゆっくりとした時間の流れの中で生命力豊かな自然に触れ、日本語ゼロで頭が休まったのもとても良かったです。
自然とマルチタスクが無理な意識状態になりましたが、意外とやっていけるもんですね~。
日本人の繊細な感受性と共感能力は素晴らしいと思いますが、空気を読んで周囲に合わせすぎて本来の自分からずれやすいのかもしれないなと思いました。
インド人はみんな自分の意見を自信たっぷり当たり前に伝えてきますが、こちらの言い分もしっかり聞いてくれます。
違っていることが当たり前だから自分をしっかり主張するし相手のことも聞くかんじ。
裸足で地面を感じ、素手で食べ物を感じ、豊かな自然と密接につながって生活していて五感が発達しているのか、声はよく響くし、服のチョイスもみんなカラフルで大胆で素敵でした。
豊かさってなんだろう?とよく考えてました。
今回はインドが初めてだったこともあり、海辺のリゾート地の施設を選びました。
様々な国の人達20名くらいと知り合えて、まったりと色々話せてとても楽しかったです。
次の機会には、よりマニアックでディープな施設にチャレンジしてみようと思ってます♪