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ロルフィング(R)YUI'S東中野・早稲田[Blog]
ロルファー青山結がロルフィングのこと、ボディワークのことをお伝えします☆
他者と死者
ラカンの精神分析理論でレヴィナス哲学を読解しようとする本。
「他者と死者」

私の世界は私の偏った五感が知覚している固有の世界。それならば他者とどのように世界を共有し、他者とどのように出会うのだろうか。
ずっと持っていた問いに対するヒントを色々受け取りました。
他者と主体は同時的に生起する、未知のものを持たない孤独な私を根源的に揺り動かすために切迫してくるのが「絶対的に他なるもの」としての他者である、などなど。

’存在する・しない’ではない領域、’全体性と無限’をここまで知的に解明したこと。
その動機が、ホロコーストを生み出した西洋思想の最深部【「実体化された邪悪な存在」を自分の外部に指定して世界を説明しようとする「私」の存在論的構造そのもの】を放棄する切実な必要性だと知って、深い部分にガツンときました。

哲学ってあまり現実的ではないことをこねくり回している印象があって興味がわかなかったのですが、この本は面白かったです。
時間意識や善性についての考察も面白かった~
[2018/08/31 22:03] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
CS60
ロルファー仲間から話を聞いているうちに好奇心に負けて、田畑さんのところでCS60セッション。
電気的な蓄積をリリースする装置で体を軽くさすられたり叩かれるだけなのに、ものすごく痛かった。
筋膜的な固着と一致している部分も、一致していない意外な部分もあって興味深かったです。
バイオダイナミクスのゾーンB(感情的な電気的な質)と同じ領域なのかな。

長年の信頼関係のお陰で心身ともに耐えられるギリギリまでリリースしてもらえて、徐々に「ここだね~」と意見が一致したり、放電のコツを掴んできたりエンターテインメント感も出てきたりして。

手技のような研ぎ澄まされた繊細なアートという感じでは無いのですが、ダイレクトに無機的に問答無用で不要なものをガンガン排出できるので、これはこれでとても有効だなと思いました。
深く共鳴していたらここまで徹底的にはできないと思います。
脊柱の捻じれや顔の長さ、骨盤帯も肩甲帯もかなり変化しました♪

私の場合は構造や神経系が整ってきたので、このような荒っぽい手法も解離せずに受け入れられるようになったんだろうなと思います。
タイミングってあるよなぁ~
あと、田畑さんへの信頼感も大きかったな。
繊細なレベルでこちらの要望を汲み取ってもらえる安心感と、統合のセンスへの信頼がある。

統合の意図が無い施術者からはどんな手法でも受け取りたくないですよね。
特にこれだけ痛い思いをして構造が変化しなかったり、統合に向かってなかったら耐え難い~
[2018/08/27 00:01] | セッションを受けた感想 | トラックバック(0) | コメント(0) |
失敗
今回のSEトレーニングでは、ディ先生がカジュアルにユーモラスに失敗を歓迎していたのが安全な場を作っていた1つの柱だったなぁと思います。

「唯一の失敗は、失敗を恐れて行動しないこと。」とゲリーが何回も言っていたけれど、日本で失敗しないように教育されてきた自分にとって’失敗を恐れないこと’はなかなか鬼門。

安心して好奇心と遊び心がいっぱいになれば’失敗かどうか’に意識が向かなくなります。
今まで失敗だと思っていたけれど単に経験だった、という体験を積み重ねていくことで’失敗’自体が無くなっていくのでしょう。
[2018/08/24 00:08] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
進化
SEトレーニングからあっという間に1か月経ちました。

今回のディ先生は、トレーニング中の実習をセラピーではなく神経系を扱えるようになるための学びの場であると強調していたところが印象的でした。
シリアスになりがちなテーマですが、失敗OKな遊び心に溢れた安全な場で、みんながどんどんオープンに軽やかに知覚の領域を拡大していくのがすばらしかったです。

トレーニングをアシストさせて頂くといつも、人類は着実に進化しているんだなぁと感じます。
環境問題とか政治経済とか拗れている部分も色々あるけれど、進化している部分に触れると心が洗われるかんじがします。
[2018/08/21 22:29] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

RolferYui

Author:RolferYui
東中野でロルフィング、クラニオセイクラルワークなどボディワークをご提供しているアドバンストロルファー青山結です。
ボディワーク、ダンス、瞑想などを通して、人間の可能性を日々探求しています。
お一人お一人の身体に耳を傾け、その人本来の輝きにつながるお手伝いをすることが大きな喜びです。

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