ロルフィング(R)YUI'S青山結のブログ[Blog]

握ったのは自分なので当然手放すこともできるのですが、常習化して握っていることを忘れていたり。
長年のパターンとして固着していると、開放の際にけっこうな痛みを伴ったり。
それゆえに無視したり、無意識・無感覚になっていたり。

ニュートラルな視点でパターンをみることができると、開放がすすみます。
ボディワークでは、コヒアランス（一貫性のある健全さ）が全体に広がっていく過程で不要なものが開放されることも多いです。
コツは、変化を味わうこと！

何も握っていなければ、いつでも何でも掴むことができます。
人生の中で色々と握りっぱなしになりがちなので、意識的に手放せるといいですね。

でも、大切にしているものほど手放すのが難しいと感じたりしがちです。

手放す＝無くなる、ではなくて。
手放す＝自由になる。可能性が広がる。
ということを体感するほど、手放すのが普通のことになっていきますよ～