手
2017.02.16 20:45|未分類|
ノウイングスクールで体に触れる際のあり方を紹介した後、「なぜ手を使うの?」(ウェルネスのフィールドが重要なら、存在しているだけでも良いのでは?)という質問がありました。
皮膚は神経系と同様に外胚葉からできていて情報伝達能力が優れているとか、手は個体発生的に心臓と関連が深くハートの愛のフィールドを伝えやすいとか、タッチによりクライアントの圧受容器に安全の信号が送られてパターンが再編成されるとか、与え手は触覚情報により好奇心が湧くので気づきを保ちやすいとか、手を使う利点は色々あるけれど。
体の癒しや統合のためにfullにリソースになろうと思ったら、全身に知覚が行きわたるし、手も使いたくなるのがナチュラルなのではないかな、と思います。
安全で効果的なタッチの習得には多少時間がかかるし、今は触れない方がベターという瞬間もありますけど。
でも、プラクティスを重ねて身体やウェルネスへの気づきが洗練されていったら、プレゼンスとインテンションだけで癒すことができるようになるだろうと思っていて。
そういえば手技の合間に変化を見守っている時に、触れてなくても手がエネルギーの微細な動きとか受け取っていて、それによって変化が促されることもあるので、触れる触れないは好みの問題なのかも。
そう考えると、生命の探究と知覚の研鑽のために手を使っているというのが一番シックリくるかな。
皮膚は神経系と同様に外胚葉からできていて情報伝達能力が優れているとか、手は個体発生的に心臓と関連が深くハートの愛のフィールドを伝えやすいとか、タッチによりクライアントの圧受容器に安全の信号が送られてパターンが再編成されるとか、与え手は触覚情報により好奇心が湧くので気づきを保ちやすいとか、手を使う利点は色々あるけれど。
体の癒しや統合のためにfullにリソースになろうと思ったら、全身に知覚が行きわたるし、手も使いたくなるのがナチュラルなのではないかな、と思います。
安全で効果的なタッチの習得には多少時間がかかるし、今は触れない方がベターという瞬間もありますけど。
でも、プラクティスを重ねて身体やウェルネスへの気づきが洗練されていったら、プレゼンスとインテンションだけで癒すことができるようになるだろうと思っていて。
そういえば手技の合間に変化を見守っている時に、触れてなくても手がエネルギーの微細な動きとか受け取っていて、それによって変化が促されることもあるので、触れる触れないは好みの問題なのかも。
そう考えると、生命の探究と知覚の研鑽のために手を使っているというのが一番シックリくるかな。