ソマティックエクスペリエンス:タイトレーション
2015.04.01 22:23|受講の感想|
とっても実りの多いトレーニングでしたが、特に大きな収穫の1つは、SEのコンセプトの1つである’タイトレーション’が自分の中でしっくり来たことです。
ロルフィングでもSEでもless is moreと言って、’少な目にワークする方が効果的である(ことが多い)’と教わります。
理論的にも体験を振り返っても理解できるのですが、「トラウマからできるだけ早く解放されて楽になりたいという気持ちだって真実でしょ、はやく核心を扱って欲しい!」と思ったりして、気持ちの面でしっくりきていませんでした。
一つ目の気づきは、一般的につい多くやりすぎてしまうから、ガイドラインとして少な目の方が良いと教えてくれているのだな、ということ。
’少ないのが良い’のではなくて’多すぎるよりは少なすぎる方が良い’のであって、’ぴったり’がベストなのだということで納得がいきました。
元科学者なのでタイトレーション(滴定)は懐かしい感じがしますが、確かに、ぴったりを目指して滴下していくけれど0.001滴でも超えてしまったらアウトなんですよね。そういえば滴定あまり好きじゃなかったです。
もう一つは、自分が’圧倒されていた’ということを否定していたんだな、ということに気づきました。
当時は圧倒されて逃げることも戦うことも出来なかったからフリーズしたんですよね。
セッションで再び圧倒されることが無いように、SEセッションではタイトレーションでほんの少しずつワークしていくわけです。
今回は’圧倒されていた’ということをじっくりと丁寧にプロセスできたので身体を通して納得しました。
やはり身体で納得しないと!
同室の同級生に「もう、しつこいしつこい(笑)!前回のトレーニングから手を変え品を変えずっと同じことを質問しているよね~」と、でも最終日には「弾けたね!」とのコメントをもらいました♪
ロルフィングでもSEでもless is moreと言って、’少な目にワークする方が効果的である(ことが多い)’と教わります。
理論的にも体験を振り返っても理解できるのですが、「トラウマからできるだけ早く解放されて楽になりたいという気持ちだって真実でしょ、はやく核心を扱って欲しい!」と思ったりして、気持ちの面でしっくりきていませんでした。
一つ目の気づきは、一般的につい多くやりすぎてしまうから、ガイドラインとして少な目の方が良いと教えてくれているのだな、ということ。
’少ないのが良い’のではなくて’多すぎるよりは少なすぎる方が良い’のであって、’ぴったり’がベストなのだということで納得がいきました。
元科学者なのでタイトレーション(滴定)は懐かしい感じがしますが、確かに、ぴったりを目指して滴下していくけれど0.001滴でも超えてしまったらアウトなんですよね。そういえば滴定あまり好きじゃなかったです。
もう一つは、自分が’圧倒されていた’ということを否定していたんだな、ということに気づきました。
当時は圧倒されて逃げることも戦うことも出来なかったからフリーズしたんですよね。
セッションで再び圧倒されることが無いように、SEセッションではタイトレーションでほんの少しずつワークしていくわけです。
今回は’圧倒されていた’ということをじっくりと丁寧にプロセスできたので身体を通して納得しました。
やはり身体で納得しないと!
同室の同級生に「もう、しつこいしつこい(笑)!前回のトレーニングから手を変え品を変えずっと同じことを質問しているよね~」と、でも最終日には「弾けたね!」とのコメントをもらいました♪